デュアルレンズ&3倍ズーム搭載「DJI Osmo Pocket 4P」を公式が予告【噂】

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【2026年】DJI Osmo Pocket 4P をDJI公式が予告|デュアルレンズ&3倍ズーム搭載の上位モデル

⚠️ 本記事は台湾メディア「3c.yipee.cc」の報道およびDJI簡体字中国語版公式サイトのティーザー情報に基づいています。正式発表時に内容が変わる可能性があります。

DJI Osmo Pocket 4 の発売直後、DJI簡体字中国語版の公式サイト上でデュアルレンズ搭載の上位モデル「Osmo Pocket 4P」のティーザーが確認された。台湾テックメディア「3c.yipee.cc」の報道を基に、判明しているスペック、Pocket 4との違い、競合製品との比較を詳しく解説する。

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DJI Osmo Pocket 4P とは?Pocket 4 発売直後に公式が予告した新モデル

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出典: https://3c.yipee.cc/wp-content/uploads/2026/04/DJI-OSMO-Pocket-4P.jpg

DJI Osmo Pocketシリーズは初代から一貫して「手のひらサイズのジンバル付きカメラ」を掲げてきた。前世代のPocket 3では1インチセンサーを搭載し、画質が飛躍的に向上した。今回のPocket 4はその1インチセンサーを引き継ぎながら、4K 240fpsのスローモーション性能(※元ソースに基づく数値。公式スペックシートとの照合を推奨)を積み込んだ。さらに10bit D-Logによるプロ向けカラーグレーディング対応、107GBの内蔵ストレージ(※128GBからシステム領域を差し引いた使用可能容量と考えられる)も実装している。台湾での販売価格は14,690台湾ドルから、日本円で約6万7,000〜7万3,000円前後(為替レートにより変動)とされている。

ところが、台湾テックメディア「3c.yipee.cc」の報道によると、Pocket 4が発売された2026年4月16日夜、ほぼ同時にDJI簡体字中国語公式サイトのニュースリリース内で「デュアルカメラシステムを搭載するOsmo Pocket 4P」の名前が明記されていたことが判明した。おいおい、Pocket 4がさっき発売されたばかりなのに、もう次を予告するのか。笑
通常、新製品の発売直後にメーカー自らが後継・上位モデルの存在を示唆するのは極めて異例だ。かなり攻めた動きといえよう。

DJI公式サイト・Bilibili・小紅書で同時にティーザーを展開

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出典: https://3c.yipee.cc/wp-content/uploads/2026/04/截圖-2026-04-17-凌晨12.50.05-720×308.

3c.yipee.ccの報道によれば、Osmo Pocket 4Pの情報はリーク情報の域を超えている。DJI自身が複数のプラットフォームで同時にティーザーを展開しており、事実上の公式アナウンスと読める状況だ。確認されている動きは以下の通りだ。

DJI公式サイト(簡体字中国語版)

  • 公式ニュースリリース内で、2026年のOsmo Pocketシリーズ新製品計画として「デュアルカメラ映像システムを搭載するOsmo Pocket 4P」を明記
  • 専用の予告ページが存在し、「靈眸成雙,遠見非凡」(デュアルアイ、並外れた先見性)というキャッチコピーが掲載

Bilibili(中国の動画プラットフォーム)

  • 約18秒のティーザー動画が公開されており、タイトルには「Osmo Pocket 4P、まもなく重量級登場」と記載

小紅書(RED・中国のSNSプラットフォーム)

  • 同様の予告コンテンツが投稿されている

特に注目すべきは、「靈眸成雙」というキャッチコピーだ。「靈眸(リンモウ)」はDJI Osmoシリーズの中国語ブランド名であり、「成雙」は「ペアになる」を意味する。つまり、このコピーだけでデュアルレンズ設計であることを事実上の公式アナウンスとして示しているわけだ。

DJI Osmo Pocket 4P のスペック情報まとめ:デュアルレンズ+3倍ズーム+1インチセンサー

3c.yipee.ccによると、ティーザー映像内でOsmo Pocket 4Pのレンズ部分が映っており、レンズ下部に「3X」の表記が見て取れるという。この「3X」が純粋な光学ズームを指すのか、デュアルレンズ間の焦点距離倍率(例:広角と中望遠の組み合わせ)やハイブリッドズームを指すのかは、現時点では明らかになっていない。また「1-INCH」の表記も読み取れることから、Pocket 4と同じ1インチセンサーの搭載が示唆されている。

現時点で判明している情報をまとめると以下の通りだ。

項目 情報
製品名 DJI Osmo Pocket 4P
レンズ構成 デュアルレンズ(双眼カメラシステム)
ズーム 3倍(「3X」表記あり。光学ズーム/ハイブリッドズームの詳細は未公開)
センサー 1インチ(「1-INCH」表記あり)
価格 未公開(Pocket 4より高価になる可能性が高い)
発売日 未公開

ポケットカメラでデュアルレンズに光学ズーム。もはやポケットカメラの定義が変わりかねない。

これまでPocketシリーズはもちろん、DJI Action/Osmo Actionシリーズ、さらにはGoPro、Insta360といった競合のポケットサイズカメラも含めて、光学系は基本的に単焦点が常識だった。デジタルズームやクロップによる疑似望遠は可能でも、物理的に焦点距離を切り替えるデュアルレンズ構成は前例がない。DJIがこのカテゴリでその壁を突破しようとしているのだとすれば、ポケットカメラ市場における極めて大きなパラダイムシフトとなる。

Osmo Pocket 4 と Pocket 4P の違いを比較

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現時点で判明している情報を基に、Osmo Pocket 4とPocket 4Pの違いを整理する。Pocket 4Pのスペックの大半は未公開のため、確定情報と推定情報を区別して掲載した。

比較項目 Osmo Pocket 4 Osmo Pocket 4P(予告情報)
レンズ シングルレンズ デュアルレンズ
ズーム 2倍ロスレスズーム 3倍(「3X」表記・詳細未公開)
センサー 1インチCMOS 1インチ(「1-INCH」表記あり)
動画性能 4K 240fps(※)、10bit D-Log 未公開
内蔵ストレージ 107GB(使用可能容量) 未公開
価格 14,690台湾ドル〜(約6.7〜7.3万円) 未公開
想定ターゲット 一般クリエイター・Vlogユーザー 上級クリエイター・映像制作者(推定)

※4K 240fpsは元ソース(3c.yipee.cc)に基づく数値です。DJI公式スペックシートでの表記と異なる可能性があるため、購入前に公式サイトでの確認を推奨します。

最大の違いはレンズ構成だ。Pocket 4がシングルレンズ+2倍ロスレスズームで幅広くカバーするのに対し、Pocket 4Pはデュアルレンズにより物理的に焦点距離を切り替えられると見られる。広角から中望遠までの撮影を1台でこなせる可能性があり、撮影の自由度に大きな差が生まれることになりそうだ。

GoPro・Insta360など競合ポケットカメラとの比較

ポケットカメラ市場において、デュアルレンズ構成はどのような位置づけになるのか。主な競合製品と比較してみよう。

製品 レンズ構成 ズーム 特徴
DJI Osmo Pocket 4P デュアルレンズ 3X(詳細未公開) ジンバル+マルチ焦点距離
DJI Osmo Pocket 4 シングルレンズ 2倍ロスレス 4K 240fps(※)・ジンバル搭載
GoPro HERO13 Black シングルレンズ デジタルズーム 防水・アクションカメラ
Insta360 Ace Pro 2 シングルレンズ デジタルズーム フリップスクリーン・AI編集
Insta360 Luna(噂) デュアルレンズ(噂) 未公開 2026年上半期投入との情報あり

上表のとおり、これまでポケットカメラ・アクションカメラのカテゴリではシングルレンズ+デジタルズームが標準的な構成だった。DJI Osmo Pocket 4Pが本当にデュアルレンズ+物理的な焦点距離切り替えを実現するなら、このカテゴリで初の試みとなる可能性が高い。また、Insta360もデュアルレンズ設計とされる「Luna」を2026年上半期に投入するとの情報があり、ポケットカメラ市場全体が「単焦点からマルチ焦点距離」への転換期を迎えつつある。

DJIの製品戦略:Pocket 4 と Pocket 4P の棲み分け

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出典: https://3c.yipee.cc/wp-content/uploads/2026/04/messageImage_1776355495230-720×12

3c.yipee.ccの分析によれば、DJIはPocket 4とPocket 4Pで明確にターゲットを分けていると見られる。

Osmo Pocket 4(メインストリーム向け)

  • 1インチCMOS、4K 240fps(※)、2倍ロスレスズーム
  • ActiveTrack 7.0、107GB内蔵ストレージ(使用可能容量)
  • 10bit D-Log対応
  • 一般的なクリエイターやVlogユーザーがメインターゲット

Osmo Pocket 4P(上位モデル・詳細未公開)

  • デュアルレンズによる広角+中望遠の切り替え
  • 3倍ズーム対応(「3X」表記。光学/ハイブリッドの詳細は不明)
  • マルチ焦点距離やポートレート撮影など、より高い撮影自由度を求める上級クリエイター向け
  • 価格はPocket 4より高くなる可能性が高い

つまりPocket 4Pは、Pocket 4のマイナーアップデートではなく、まったく別のプロダクトラインの延長として位置づけられるモデルだ。広角から中望遠まで物理的にカバーできるポケットカメラは、映像制作の現場においてサブカメラ以上の存在になり得る。

映像クリエイター視点の考察:期待と懸念

正直なところ、Pocket 4の4K 240fpsという仕様だけでも十分に衝撃的だった。筆者が普段メインで使っている業務用シネマカメラやa7sIIIでは4K 120fpsが実用上の上限だ(厳密にはFull HDでの240fpsは可能)。240fpsとなると、さらにその倍のフレームレート。手のひらサイズのカメラでそれを実現したDJIの技術力には素直に脱帽していた。

それが、発売当日にデュアルレンズの上位モデルを予告してくるとは。映像クリエイターとして純粋にワクワクする一方で、率直に言えばDJIの製品戦略に対して疑問も感じている。

仮に筆者がPocket 4の購入を検討していたとして、発売日当日に「デュアルレンズのProモデルが控えています」と言われたらどうするか。答えは明白で、Pocket 4Pの全貌が明らかになるまで購入を見送る。おそらく同じ判断をする人は少なくないだろう。Pocket 4の販売にとってはマイナスに働くリスクがある戦略であり、ユーザー心理としては「先に言ってくれよ」という気持ちになるのが自然だ。

一方で、映像制作の実用性という観点で見ると、デュアルレンズ+3倍ズームのポケットカメラは極めて魅力的だ。筆者は普段、Sony 50-150mm F2 GMや70-200mm F2.8 GM IIといった望遠レンズを使って被写体に寄った映像を撮ることが多いが、ロケ先での移動中やプライベートの旅行中に、こうした重量級レンズをいつも持ち出せるわけではない。ポケットに入るカメラで広角と中望遠を切り替えられるなら、それはサブカメラの域を超えて、ちょっとした撮影ならこれ1台で済む場面も出てくるはずだ。

また、最近はCanon EOS C50やLUMIX S1IIなど、メインのシネマカメラとミラーレス機を仕事で併用しているが、どのシステムにも共通して言えるのは「広角と望遠の切り替えにはレンズ交換が必要」ということだ。ポケットカメラで焦点距離を瞬時に切り替えられるのは、特にワンオペの映像制作においては計り知れないアドバンテージになる。

ただし気になる点がある。デュアルレンズ化によって本体サイズがどこまで大きくなるのか、重量はどうか、バッテリー持続時間への影響は何か、そして最も重要な価格設定はどうなるのか。リーク画像を見る限りでは大きな変化はなさそうではあるが、これらが明らかにならない限り、本当に「買い」かどうかの判断はできない。特にポケットカメラの最大の魅力は「ポケットに入る」というサイズ感にある。デュアルレンズ化によってそのアイデンティティが損なわれないかは、注視すべきポイントだろう。

今後の展開予想・まとめ

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DJIが簡体字中国語版の公式サイト、Bilibili、小紅書という複数のプラットフォームで同時にティーザーを展開していることから、DJI Osmo Pocket 4Pの正式発表はそう遠くない可能性が高い。ただし、2026年4月時点で完全なスペック・価格・発売日はいずれも未公開だ。

競合環境を見ると、Insta360もデュアルレンズ設計の新モデル「Luna」を2026年上半期に投入するとの情報があり、ポケットカメラ市場はまさに「単焦点からマルチ焦点距離」への転換期を迎えようとしている。DJIがこのタイミングで4Pを匂わせたのは、競合に先んじてマインドシェアを確保する狙いもあるのかもしれない。

Pocket 4をすでに購入した方、これから購入を検討している方、そして4Pの登場を待ちたい方。それぞれの判断が難しい時期ではあるが、少なくともPocket 4の1インチセンサーとスローモーション性能は現時点でトップクラスであり、今すぐ必要な方にとっては十分な選択肢であることは変わりない。一方、デュアルレンズとズーム性能を重視するなら、Pocket 4Pの正式発表を待つ価値は十分にある。

最新情報が入り次第、改めて記事を更新します。本記事はあくまで台湾メディア「3c.yipee.cc」の報道およびDJI簡体字中国語版公式サイトのティーザー情報に基づくものであり、正式発表をもってご確認ください。

DJI Osmo Pocket 4P に関するよくある質問(FAQ)

Q. DJI Osmo Pocket 4P の発売日はいつですか?
2026年4月時点で発売日は未公開です。ただし、DJIが公式サイト・Bilibili・小紅書で同時にティーザーを展開していることから、近い時期に正式発表がある可能性があります。
Q. Osmo Pocket 4P の価格はいくらですか?
価格は未公開です。デュアルレンズ搭載の上位モデルという位置づけから、Pocket 4(台湾価格:14,690台湾ドル〜 ≒ 約6.7〜7.3万円)より高価になると予想されています。
Q. Osmo Pocket 4P の「3X」ズームは光学ズームですか?
ティーザー映像内にて「3X」の表記が確認されていますが、これが純粋な光学ズームなのか、デュアルレンズ間の焦点距離倍率なのか、ハイブリッドズームなのかは現時点で明確になっていません。正式発表を待つ必要があります。
Q. Pocket 4 を買うべきか、Pocket 4P を待つべきですか?
今すぐポケットカメラが必要で、1インチセンサーと高フレームレート撮影を活用したい方にはPocket 4が十分な選択肢です。一方、デュアルレンズによる焦点距離の切り替えやズーム性能を重視する方は、Pocket 4Pの正式スペック・価格が発表されるのを待つ方が後悔しにくいでしょう。
Q. Pocket 4P のセンサーサイズはPocket 4と同じですか?
ティーザー映像内に「1-INCH」の表記が確認されており、Pocket 4と同じ1インチセンサーを搭載すると見られています。ただし、デュアルレンズの両方に1インチセンサーが搭載されるかなど、詳細は未公開です。
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この記事を書いた人

Before It Becomes History - 次の時代に刻まれるものを、今見つける。をテーマに最新ガジェットや次世代AIサービス、発売前のリーク情報などを発信するwebメディア「KINTELA」。
編集長である筆者の本職は、実は映像ディレクター。日々、撮影編集に追われる傍らで、ガジェットやAIにも触れる機会が多く、自身の体験をもとに「KINTELA」を執筆・運営しています。

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